永瀬ユキのブログ
自民党総裁選について雑感
- 2008-09-06 (Sat)
- 国内政治
これを「民主党より自民党の方が民主的」と宣伝し、その上で民主党を攻撃する材料に使う人も現れるでしょう。
しかし、現在名乗りを上げている人を見ると「単なる目立ちたがり屋」みたいな雰囲気があるし、そもそも来るべき解散総選挙に備えて露出を増やそうとの下心もミエミエです。
仮に首相になったとしても、選挙までのツナギだし、選挙では議席を減らすのは目に見えているので責任も追及されます。こんな損な役回りは、麻生さんを除けば、本心で望んでいないと思います。
自民党の総裁選は、実際に選挙が始まれば、マスメディアでは連日載るし、一般の国民は投票できないのに、まるで普通の選挙のように街宣車を繰り出して派手に行います。
今回は9/10が告示日だそうだから、告示日を過ぎれば、街やマスメディアは今までの総裁選以上にウルサくなるに決まっています。
それと、麻生さんについて、8月の初め位からマスメディアで「国民に人気のある」との枕詞がついていて、その度ごとに「どこがやねん」とツッコミを入れたい気持ちでした。
まさか福田首相辞任を予想していたとは思えないが、今から思えば、将来に向けての水路付けだったのかも知れません。
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福田首相辞任と総裁選について(あまりにも無責任!)
- 2008-09-05 (Fri)
- 国内政治
さて、もともと福田内閣は短命と言われていました。
しかし、臨時国会の日程も決まっているにも関わらず、何の前触れも無く突然辞めるというのは、予想外でした。
それにしても、会見では民主党が悪いかのように言い、その上、「私は自分のことは客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」は「それはないでしょう」と言いたくなります。
この背景としては、天木直人さんのブログに以下の記事があり、私も大体真相はこうだろうと思います。
http://www.amakiblog.com/archives/2008/09/post_897.html
タイトルは「福田首相を追い詰めたのは創価学会と米国である」です。
これから、しばらくマスメディアでは総裁選の話題が大きく出て来るでしょう。
これについては、「小池さんを首相にして、来るべき衆院選を広告代理店主導で闘えば先の衆院選を再現できるのでは」と主張している政治系ブログをいくつか見ます。
しかし、それでは地方ではウケないでしょう。
むしろ、麻生さんの方が、積極財政の点で地方や産業界で支持される可能性があるし、公明党が望む貧乏人へのバラマキもするかも知れません。
だから、そういう意味では、麻生さんの方が地方の自民党や公明党に「近い」と言えるのです。
野党側にとっては、変に派手な首相が出てくるよりも、貧困が問題になった最近だからこそ、いつかの「地域新興券」のようなバラマキをやられたら人気がコロッと与党側に傾く点が脅威となります。
以下『きっこの日記』には面白おかしく書いてあるものの、実態に近いのではと思います。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/09/post-8ba3.html
つまり、小池さんはあくまでも「客寄せパンダ」よろしく盛り上げ役、本命は麻生さんの出来レースで決まっているんじゃないでしょうか。
昨日、スポーツ紙の表紙が目に入りましたが、トップは小池さんです。
さて、「総選挙はいつあるのか」について、ネットの政治系ブログ等では様々な予想が飛び交い、それは、競馬の予想のような様相です。
これについて、10/19説がまことしやかに言われています。
確かに10/19であれば、野党側の態勢も整っていない、総裁選の余波も活用できるという点で自民党に有利となる可能性があります。
しかし、一方で、首相になったばかりなのにいきなり解散をやるか?との疑問もあるし、順当に行ったとして、臨時国会で補正予算を出し、それの効果が現れた頃の2009年1月くらいとの予想もできます。
※今後のスケジュール
9月10日(水曜日) 総裁選挙告示
9月22日(月曜日) 総裁選挙投開票
9月24日(水曜日) 組閣
その後、新総裁はただちに国連総会に出席
9月29日(月曜日) 臨時国会
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メモ:ランキング上位に食い込むためのトリック
- 2008-09-02 (Tue)
- ネット/パソコン
Webサイトのアクセス数が多いように見せかけるテクニックが存在するのは、ちょっとネットに詳しい人なら大抵は知っているものと思います。
これは、言わばそれのランキングサイト版とも言えなくもないかも知れません。
しかし、あまりにも姑息ですね。
ここでは、こういう手法もあると広く知らしめたいため、掲載することにします。
☆政治ランキングサイトで上位になる為の手法を晒す、ランキング参加者【作られた虚像】
http://www.asyura2.com/08/senkyo52/msg/835.html
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http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/1188.html
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KY解雇事件(「なごやボランティアNPOセンター」での解雇事件)
- 2008-09-01 (Mon)
- 貧困/プレカリアート
以下、JANJANより引用
http://www.news.janjan.jp/area/0806/0806130507/1.php
このNPOセンター担当の名古屋市の職員が、一部の部屋の予約抽選システムを「予算をとってつくってしまったのだから導入しろ。これは決定事項だ」と迫ってきました。
対して、そのシステムは効率的ではない(すでに長い間、予約の開始日に集まってもらって抽選して、そのあとは電話でも応対、というシステムで予約をしてもらっており、一部の部屋だけをそのシステムに移行すると利用者が混乱する。また、インターネットやパソコンに詳しくないご老人を阻害することにもなる)という問題点を、日常業務にも慣れてきて、利用者に年配の方も多いことを知ったあるNさん(NPO職員)が指摘しました。
後日、名古屋市の職員は「話し合う雰囲気ではない」ことを理由にして、NPOセンターの管理職に抗議を行うと、管理職は、利用者の便宜を図って問題点を指摘したNさんを『市への「態度」が悪い』として、名古屋市の職員の方の現場への無理解を棚上げして、一方的に解雇通告をしたのです。
この「イキナリ」の解雇通告に対して、職員たちはただちに労組を結成、解雇を撤回させることに成功しました。
これで、事件は解決かと思いきや、今度は、労組の先頭に立っている柴田太陽委員長をワーカーズコープ側は解雇しようとしています。
http://imadegawa.exblog.jp/8920499/
ワーカーズコープは、労働者による民主的な運営を建前としています。
http://center.roukyou.gr.jp/
しかし、現実はそうではなく、現所長の「独裁」と言っても過言ではないそうです。
http://www.news.janjan.jp/living/0808/0808275639/1.php
本来であれば、労働者の立場に立ち、名古屋市に対しては交渉していかなければならないのに、名古屋市の官僚的な態度にただ単に従うのみのワーカーズコープに問題があります。
ただし、これの根源には、名古屋市側の官僚的・反住民的な圧力〜「(名古屋市側から見て)批判的なことはやってもらいたくない」「内容よりも安くなればいい」〜があるでしょう。
それと、ワーカーズコープ側には美名の下で労働者を押さえつける風土、そして、「仕事の受注を数多く取れたらそれでいい」といった体質があるでしょう。
こうした事件はどこでも起こる可能性があります。
では、どうすればいいのでしょうか?
それには、民主主義の文化を高めて行くしかありません。
私にとって、名古屋市は遠いものの、せめてこの事件を語って行くことで、事件の社会的な側面を広めて行きたいです。
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本の紹介:「はじめてのDiY」毛利嘉孝
- 2008-08-29 (Fri)
- 貧困/プレカリアート

毛利嘉孝さんの『はじめてのDiY』(ブルース・インターアクションズ)をおすすめします。
これは現代の中で「希望の本」と言っても大げさではない!と思っています。
DIYと言えば、一般に日曜大工のイメージで語られます。
しかし、同書が言っているDiYとは、それだけでなく、自分で考えて、自分の手でモノを作る行為や背景にある思想を指します。
同書によれば、それは、もともと音楽の世界で、商業化された音楽に反対したパンクやレイブといったジャンルから起こったそうです。
それらは、最初はアンダーグラウンドの存在だったが、今では文化や政治にまで波及し、ある流れを作っているそうです。
今の極度に発達した資本主義では、「何でも買うもの」であり、それは、文化や生活まで侵入しています。
しかし、一昔前であれば、例えば、服は自分で作るものだったし、音楽にしても、自分たちで演奏したり歌ったりするものです。
言ってしまえば、既成のものは、もともと、そうでないものの代用品にしか過ぎなかったのです。
思えば、今は「何でも買えば済む」世の中にあり、それは便利だけど、一方で、人間から「生の実感」そのものを奪うものでもあります。
その上、今の世の中にあっては、「何でも手作りする」という行為は、反資本主義的と言えるのです。
なぜなら、企業の側からすれば、次々とモノを買ってくれなければ困るからです。
さて、今、一方的に供給される「楽しくない」テレビや音楽に変わって「自分で面白いことを始めよう」とする人が増えています。
何もしてくれない政府に変わって、自分たちで生活圏を作ろうとする人が増えています。
そうした人が水面下で繋がりネットワークを作ろうとしているのです。
話が長くなりましたが、同書は松本哉さんの『貧乏人の逆襲!』(筑摩書房)とも内容的に繋がっています。
『貧乏人の逆襲!』が松本さんの個性で書いた本なら、こちらは、学者の客観的な視点で書かれています。
しかし、従来の学者の本にありがちな「堅い」「眠くなる」ような本ではありません。
ぜひとも、『貧乏人の逆襲!』と合わせて読んで下さい。
今の社会に底辺から流れる「ある流れ」を体で感じられる本だと思います。
[日販MARCより]
自分でやってみようという思想「DiY」は、楽しく生きるためのヒント。商品が支配する世界に従属しないDiYの思想から、DiY的な活動、作り方までを紹介。気鋭の社会学者によるインディ文化・政治のすすめ。
[BOOKデータベースより]
パンク発レイヴ経由の思想から学ぶ楽しく生きるヒントはDiY!オモロイことが起きない時代、自分で作っちゃおう。気鋭の社会学者によるインディ文化・政治のススメ。
1 DiYの理想ってなんだろう?(「思想」としてのDiY;DiY文化の歴史―パンクからレイヴへ ほか);
2 踊らされずに踊ろう!(じぶんで作るフリーパーティのススメ;DiYとしてのDJカルチャー ほか);
3 じぶんたちの空間を作ろう(スクォッティングという実践;路上の文化 ほか);
4 お金がなくてもメディアになれる!(フライヤーこそ最大のツールである;
DiY出版を流通させる ほか);
5 DiYの政治を作り出そう!(新しいタイプの政治;全国のフリーターよ、団結せよ! ほか)
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再開します
- 2008-08-29 (Fri)
- その他
しかし、残念ながらその話は流れてしまったので、自由な発言ができるようになりましたが。
それと、ついでに、当サイトが載っているシステムを大幅に変更、ベースになっている『はなまるスキン』とは「別物」くらいに手を入れました。
そして、それを受注していた高齢者福祉に関わる会社で使用し、当サイトにも適用させました。
手軽に「中小企業風のサイト」が作れるので、必要とする人にとっては便利だと思います。
私に連絡を下されば、設置のアドバイスを行います。
そういうことをやっていたら、約1ヶ月も経ってしましました。
人気のあるブログでこれくらいの更新頻度のものはあるが、やはり問題がありますね。
様々な機能を持った現システムへの入れ替えを機に更新頻度を高めることにします。
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